子育て

ベビーコロールを1歳5ヶ月が使ってみた!雨の日に遊ぶおもちゃに!知育におすすめ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

クレヨンは〝ベビーコロール〟がいいらしいと聞き、早速購入したのでレビューします。

雨の日や雪の日、外で遊べないときは子どもと何をして遊べばよいのか(どう体力を消耗させるか)わからず、いきついたお絵かき。

にいな
にいな
体力が有り余る1歳男児と二人きりはしんどい。

家で飛び跳ねるのもよいけれど、ちょっと頭脳的に疲れていただこう…

クレヨンでのお絵かきは場所もとらず、楽しく遊べて、なおかつ少し頭を使いそうなので、身体を動かすのとはまた違った経験ができますよね。

さまざまなお絵かきグッズがある中で、ネット通販で購入した〝ベビーコロール〟が届いたので早速使ってみました。

にいな
にいな
見た目が可愛いクレヨンだよ!

\誤飲にも配慮したクレヨン!赤ちゃんにおすすめ/

ベビーコロールを1歳5ヶ月が使ってみた感想 

f:id:NACCHAN:20171214002939j:image

これ。不思議な形ですがクレヨンなんですよね。

最初はこの形にきょとんとしていました。

しっかりと椅子に座らせて、机の上でまずはママが試し書き。

ほぅほぅそうやって遊ぶのですか!といった感じに興味を示し始め、息子もお絵かきスタート。

12色セットを買いましたが、とりあえず三原色の赤・青・黄色だけ取り出して遊ばせてみました。

1歳5ヶ月でも握りやすい様子で、見事な殴り書き!!

f:id:NACCHAN:20171214003006j:image

素晴らしい殴り書きです!(親ばかなので2回言う)

赤ちゃんって原色が好きといいますよね。

はっきりとした色の方が分かりやすいのか、赤青黄を渡した中で黄色よりも赤や青ばかり使ってました。

にいな
にいな
見事な殴り書き!

赤が好きなんだね!

f:id:NACCHAN:20171214165226j:image一旦は狙い通りお絵描きを楽しんでくれたものの、だいたい予想外のことをして遊びはじめました。

描くというより、やはりおもちゃ。

クレヨンを置いた時に先端を軸に360度コロンコロンと揺れるのを何度も楽しんでました。

 f:id:NACCHAN:20171214164132j:image

わざと落としてコローン。

そしてやはり口に入れました。

大好きなラッパのおもちゃと似ているからか、細い方からがぶっと。

ラッパのように音が鳴らないので、今度は丸い方も口に入れて遊んでいました。

f:id:NACCHAN:20171214230230j:image

やはり側で見ていないと勢い余って飲み込みそうで怖いです。

f:id:NACCHAN:20171214230300j:image

こどもがラッパのようにくわえてるのを見て形が似てると気がついたくらい、何度もお口にいれました…

にいな
にいな
こどもの発想ってすごいなぁ。

でも食べないで!

対象年齢が2.3歳以上となっているベビーコロールを1歳半頃で使う場合、クレヨンとして楽しめるけれど、気をつけていないと口に入れて遊ぶという予想は当たりました。

ベビーコロールを1歳半の室内遊びに選んだ理由

①ベビーコロールは万が一なめても安心の素材

f:id:NACCHAN:20171214231510j:imageAPマークとは、アメリカの画材類の安全基準に合格した製品に与えられるマークです。

 

にいな
にいな
科学的に安全な材料を選び抜き、信頼のAPマークを取得しているので子どもが万が一舐めてしまっても大丈夫。

重金属、発ガン性物質、皮膚刺激などに留意されている証拠です。

まさに、息子は口に入れるだろうと思っていたのでこの点は重要でした。

そして上下穴があいて中は空洞になっているので、万が一飲み込んでも窒息しないというのも決め手でした。

②ベビーコロールは汚れにくい 

f:id:NACCHAN:20171214234250j:image

1歳5ヶ月が絵を描くなんて、横で見ていても大人しく描いているのはほんの少しの時間です。

今日は羽毛布団のフカフカにベビーコロールを「ぁい!」と言いながら投げる遊びをし始めました。

普通のクレヨンならすぐに汚れそうですがベビーコロールは大丈夫。

一般的にくれよんは持ち手に1本ずつ紙が巻かれており汚れ防止になっていますが、ベビーコロールは全体的につるんとしているんです。

素手で持ってもべたつかないよ

また、衣服についても洗濯で落とせます。

さらに、スケッチブックに慣れて来た3日目にはスケッチブックをはみ出して白いジョイントマットに描こうとしたのですが、筆圧が弱いからか綺麗に描けず。

ママとしては汚されずにホッとしました。

床や壁に描かれたときも、ウェットティッシュで落ちました。

③ベビーコロールの形は小さな手で持ちやすい

f:id:NACCHAN:20171215222103j:image

ベビーコロールの形は、子どもの手でぎゅっとにぎりやすい形になっています。

にいな
にいな
この形だからこそ、持ちやすい!

持つというよりは握る!

息子はペンが大好きで目ざとく見つけては持ち歩くくらいです。(危ない)

けれど、細長いペンは上手く持てないようで、一人で書いて遊ぶことはありませんでした。

ペンを持ったまま歩くのは危ないので取り上げるのですが、取っては泣かれの繰り返し。

子どもの手を持って一緒に紙にお絵かきしてよく遊んでいました。

f:id:NACCHAN:20171215222119j:image小さな子どもにとってペンを握って自分で書くということは結構難しいことなのですね。

いや、1歳5ヶ月なので無理ですよね。

けれどベビーコロールなら大丈夫!

自分でしっかり握ってお絵かきしてくれます。

④ベビーコロールは積み木として遊べる

f:id:NACCHAN:20171215003955j:image

ベビーコロールの商品説明によると対象年齢3歳以上(ネットでは2歳とみたけど…)です。

もし親の思惑通り遊んでくれなかったとしても、カラフルな積み木としても使えるという点に惹かれました。

中が空洞になっているので、万が一飲み込んでも窒息しないというだけでなく、この空洞が積み木に繋がるとは!

よく計算されてますね。

積み木のように重ねたあとはとがっている先端部分を持ち、〝アイスクリームでーす!〟とよく遊ぶようになりました。

⑤ベビーコロールは折れにくい 

f:id:NACCHAN:20171215214831j:imageベビーコロールは折れにくい硬さも特徴だと知り、魅力的に思いました。

1歳5ヶ月は、力の加減がわかっていないのはありますが、力自体は結構強いんですよね。

特におもちゃは、床に投げてその音を楽しんでいたり、最近では〝前に〟物が投げられるようになり(今までは前に投げているつもりで後ろに飛んでいた)、それが楽しいようで何でもポイポイ投げるのがブームだったりします。

これはクレヨンも投げるだろうと思いました。

案の定投げているし、勢いよく紙にてんてんてん!とクレヨンをぶつけて描くこともあるので、簡単に折れないというのはかなり重要です。

ベビーコロールは床に落としても先端を軸に360度くるくる回るので、息子は高い位置からわざと落として遊ぶほど。

何度も床に落として遊んでますが、今のとこと割れても欠けてもいません。

f:id:NACCHAN:20171214231354j:imageめちゃくちゃ丈夫なんです。

にいな
にいな
まさに、こどもがはじめてつかうクレヨンにぴったり!

ベビーコロールは6色,12色,パステルカラー6色とある中で12色を選んだ理由

ベビーコロールには基本的に、6色セット、12色セット、パステルカラー6色セットとあります。

他にも種類が色々とあり、〝ベーシックアソート6色セット〟だと青色が入っていなかった(水色はあり)ので、購入の際は、赤・青・黄色が入っているかを確認しました。

絵の具は三原色があれば十分とも聞きますが(あとは混ぜて何色でも作れる)、クレヨンなので色を混ぜることはできません。

ベビーコロールもクレヨン自体が硬い素材なので、赤を塗った上に黄色を塗ってオレンジになるようなことはありませんでしたが、

  • 色の基本色は欲しい
  • 赤青黄揃っているのが12色セット
  • 色んな色を楽しんで欲しい
  • 6色も12色も値段があまり変わらない

という理由で12色セットを選びました。

また、パステルカラーは可愛いのですが、紙に描いたときに見えにくいという口コミをみたのでやめました。

はっきりとした原色の方がわかりやすくて子どもも楽しいようです。

子どもは原色が好きというのはやはりあるようで、基本的な原色がそろっている12色セットにして正解でした。

 

 

ベビーコロールでのお絵かきはクレヨン用スケッチブックが発色良くておすすめ

f:id:NACCHAN:20171215012346j:imageベビーコロールでお絵かきするスケッチブックはダイソーで購入しました。

絵を描く紙は、水彩画、油絵、デッサンなど技法によって合う紙があります。

だからクレヨン用を探して買ってみたよ

対象年齢3歳以上のクレヨンということも考えて、1歳5ヶ月だと力が弱くて紙に描けないかなと思ったんですよね。

f:id:NACCHAN:20171215160510j:image

100均ではありますが、〝クレヨン用〟という助けもあってきれいな発色で楽しめていると思います。

ベビーコロールのデメリット

ベビーコロールのデメリットをあえて挙げるとしたら、付属ケースの使いにくさです。

購入の際レビューを見ていて、袋もかわいくて持ち手が付いてるのでお片づけも楽しくできるというのを見ましたが、我が家は当てはまらず。

ケースに片付けると顔が並んですごく可愛いのですが、ケースが縦長で開け口が小さいので、小さな子どもは上手く入れられません。

大人でもちょっと片付けにくい。

f:id:NACCHAN:20171215220227j:image

そこで、我が家ではお片づけも一緒にできるように紅茶の空き缶に詰め替えてみました。

f:id:NACCHAN:20171215220120j:image

サイズぴったり。

私自身、クレヨンを最後まで使い切った覚えがないのですが、使っていくうちにどんどん小さくなって、丸い持ち手の部分だけになったらどうなるだろう…

本当にずっと割れないのかな?

一般的なクレヨンの形の方が後々のこのを考えたら使いやすいのかな?

という疑問はありますが、まだそこまで飽きずに使うかはわからないので何とも言えません。

形が特殊なのでクレヨンが小さくなってもずっと使えるのかしら?と疑問もありますが、まぁそんなにすぐは使い切らないですよね。

一応この点は注意して見ておこうと思います。

ベビーコロールを3年使ってみてわかったこと

追記

3歳2ヶ月、やってくれました涙

ベビーコロールを3年使ってみたら

もともと赤色は一番よく使っていた色で、先端の穴がかなり大きくなってきていました。

ベビーコロールは窒息防止のために、先端から持ち手の丸い部分まで中が空洞になっているんですよね。

そこに3歳が衝撃を加え(投げたか落としたか)割れてしまいました。

割れる時は一気に割れるんですね…

かなりお気に入りだったので3年使っていたのですが、中が空洞なので使えば使うほど穴が大きくなっていき、衝撃に弱くなります。

3歳ともなれば、ベビーコロールのような形でなくとも一般的な形のクレヨンで上手に遊べるようになるので、あくまでも赤ちゃん向きだなと感じました。

ベビーコロールは何でも口に入れてしまう赤ちゃん時期のファーストクレヨンとして下の子に使わせることにしました。

 

1歳半の室内遊びにベビーコロール買ってよかった

絵を描くことは、色に対する感性を高めるとともに、視覚の発達を促し表現力を豊かにする素晴らしい知育効果があります。

私自身絵を描くことはすごく好きなので、子どもと一緒に遊べる楽しい時間です。

雨の日も雪の日も、室内遊びの一つとしてこれから大活躍となりそう!

大人も子供もたのしいお絵かき遊びに、ベビーコロールはおススメです。

\誤飲にも配慮したクレヨン!1歳からおすすめ/

 

1歳~1歳半のおもちゃランキング!室内遊びにおススメのおもちゃ10選1歳のお誕生日やクリスマス、節目ごとに祖父や祖母から「プレゼント何が欲しい?」と聞かれるのですが、子どものために何をリクエストしたらよい...

 

にいな
にいな
雨の日こそ習い事も!ベビースイミングのレビューはこちら

 

親子で楽しいベビースイミング!すっぴん対策や水着など通うための準備リストベビースイミングって、人気の習い事ですよね。 赤ちゃんのうちから水に慣れておくことで、水の事故も防げそうだし、水に潜ることで空間認識能...