シューフィッターさんに頼らず(頼れない環境で…)息子のファーストシューズを買ってはや2ヶ月半!
赤ちゃんの靴は3ヶ月に1回の買い替えが必要と言われているちょうどその時期が近づいていました。
今回2足目を買うタイミングで、実家に帰省(ひゃほう♡)、ちょうど名古屋高島屋にも行けたので、シューフィッターさんからセカンドシューズ(ベビーシューズ)を買うことができました!
やっとシューフィッターさんに相談して靴を買うことが出来たので、幼児靴売り場の店員さんから買うのと、シューフィッターさんから買うのと何が違うか?をまとめてみました。
結論から言うと、ファーストシューズよりも、セカンドシューズ(ベビーシューズ)を買う時の方が、シューフィッターさんが必要だと個人的には思いました。
なぜなら、2足目以降の方が足の成長や歩き方の癖が出てきているからです。
シューフィッターさんと相談して安心して購入した2足目はこちら。
\結局2足目も安心のアシックス/
画像:楽天市場より
ファーストシューズを買ったときの様子はこちらの記事にまとめています。
ファーストシューズは見るべきポイントを押さえれば自分で購入することもできますよ。
そもそもシューフィッターとは
シューフィッターとは、足に関する基礎知識と靴合わせの技能を習得し、足の疾病予防の観点から正しく合った靴を販売するシューフィッティングの専門家のこと。
要するに足に合った靴を見立ててくれる人ですね。
シューフィッターと靴売り場の店員さんの違い
①つま先からかかとの大きさだけでなく、足囲も測ってくれる
足のサイズの測り方はシューフィッターのいないお店でも同じでした。
かかとからつま先までのサイズを測ります。(サイズ表のような板に足をおいて測定)
ただ、シューフィッターさんは、かかとからつま先だけのサイズチェックに加えてもう一つ〝足囲〟を確認してくれました。
足は立体なので、つま先からかかとまでの長さだけでなく『足囲(そくい)』を測る必要があります!!
足囲!?
足囲(そくい)というのは、足の親指と小指の付け根にある骨の出っ張りをぐるりと囲んで測ります。
ほお!足の横幅というか甲の高さというか、大事そうなのなんとなくわかります!
足の大きさは12.3センチ、甲は高い方ですね!
ファーストシューズの時は11.8センチくらいだったので、2ヶ月半で約0.5センチ、ほお!成長してる!だいたいつま先からプラス5ミリがぴったりの目安と聞いたので今回は13センチの靴を探せばよいでしょうか?
そうですね!13センチで、あとは甲が高めなのでミドルカットのタイプ(足首まであるもの)がおすすめです。
甲が高め!なるほどなるほど。
ファーストシューズはつま先からかかとにかけては小さくなったと思いませんでしたが、やけにテープの止まる位置が上になったなと思ってたんです。それは甲が高めだからなんですね、納得です。
赤ちゃんの足は脂肪のかたまりなのでこれからどんどん変化していきますが、今のところ甲が高めなので、ミドルカットのデザインの方が合っていると思いますよ
画像:楽天市場より
きゃー!かわいい!信頼のアシックスからこんなアニマル柄の靴が出てるんですね!
②実際に歩いている様子を見て判断してくれる
くつを履かせて歩かせてみる、というのは田舎で買う時もやってたのですが、シューフィッターは歩き方をしっかり見ていてくれました。
ここは大きな違いです。
息子さんは前のめりで歩いているのでやはり足首から固定して支えてくれるミドルカットタイプですね!
ファーストシューズもたまたまハイカットというかミドルカットでしたが、ハイカットタイプが足首を支えてくれるメリットがあるとは知りませんでした。
でもいつまで足首も支えるミドルカットタイプのくつを履かせたら良いのでしょう??
息子さんの場合は次に買う3足目からミドルカットタイプでなくても良さそうです。
アシックスホームページより引用
1歳から3歳までの靴選びは、ミドルカット(足首までのタイプ)とローカット(くるぶしあたりのタイプ)どちらが良いか?ということに悩みがち。
基本的には、お子様の歩き方をみて判断するのが良いでしょう。
かかとが内側に倒れこみやすい、ちょっと左右に揺れていて不安定などの様子が見られれば、ミドルカットのベビーシューズをお勧めします。
歩き方が安定している場合は、より動きやすいローカットでどんどん歩かせて、運動量を増やしてあげましょう。
なるほど!息子は確かに左右に揺れているし、前かがみ、まだまだ不安定なのですね!
実際に歩き方をみて判断してもはえるのはかなり心強いです。
セカンドシューズ以降の方がシューフィッターさんが必要
シューフィッターさんがいれば
- 足のサイズを立体で測ってくれる(長さと足囲)
- 歩き方を実際にみて靴選びのアドバイスをくれる