子育て

男の子は言葉が遅い?言語聴覚士から教わった二語文を増やす3つの遊び

二語文を話しやすい遊び

「男の子は話すのが遅い」

なんてよく聞きますよね。

私は男と女の双子で、片割れ(兄)は話すのがすごく遅かったと母からも聞きます。

今2才2ヶ月になる息子も1才半検診で、【意味のある言葉が4つ以上出てこない】ことを指摘されました。

指摘されるまで全く気にしていなかった言葉の成長ですが、言語聴覚士の方や保健師の方と一緒に見守っていくことに。

1才半頃と比べると、意味のある単語が出てくるようになり安心していたところですが、2才ともなると次の課題は二語文!

そこで、この記事では言語聴覚士の方に教えて頂いた二語文を引き出す遊びや子供との接し方をまとめました。

自分が双子だったこともあり、成長にはかなりの個人差があることは想像がつきます。

「この子はゆっくりなのかな?」くらいのゆったりとした気持ちで〝こんな遊びでいいのね〟と思って貰えたら幸いです。

言葉を話す=息を吐き出す力

2才誕生日ケーキのロウソクは一発で消せた?言語聴覚士の方が言うには、言葉を話すということは「ふーっ!」っと息を吐き出すことと同じなんだそう。

大人は普段何気なく話していますが、実は息を吹く(吐く)力が要るんですね。

2才のお誕生日で、

ケーキのろうそく2本を「ふぅー」っと一発で消せたら二語文

1本ずつ、「ふっ」「ふっ」と消せたら単語が話せる

という目安があるほど、息を長く吐くって成長の1つなんです。

確かに、おっぱいをうまく吸わせたり、ストローでお茶を飲む練習をさせたり、〝吸うこと〟に関してはその都度意識してきたのに、〝息を吐くこと〟に関しては考えたこともありませんでした。

そこで、〝吹く力〟が必要な遊びを通して意識的に息を吐く(吹く)よう練習してみることに。

特別な道具は使わず、お家にあるものや100均で手に入るもので簡単に遊べます。

言葉の発達を促す遊び①シャボン玉

二語文を引き出す遊び①シャボン玉まずはシャボン玉、吹く力がないと遊べませんよね。

2才の息子はシャボン玉の液を積極的に飲みそうで、これまで怖くて与えていませんでしたがダイソーで買ってみることに!

対象年齢が4才となっている通り、意外と2才には難しく最初はきょとん。

二語文を増やす遊び①シャボン玉

でもママがシャボン玉を作ると大喜び!

そんなに楽しい?っていうほどきゃっきゃきゃっきゃ笑ってくれました笑

しかしながら、やはり息子自身ではうまくできず…

「ふーっ」って吹くの、と教えても口で「ふぅ!」と言うだけでシャボン玉は作れません。

シャボン玉遊びは意外と難しい

やはり息を吐くって難しいんですね(驚)

けれどママやパパがやることは真似したくって仕方ない!

シャボン玉に興味津々でした。

ダイソーではいろんなタイプのシャボン玉があります。

私はママ、パパ、息子で一緒にできるよう3本セットのものを買いましたが、1本は息子がジャバっ!といきなり中身を捨ててしまったので秒で空っぽに。

まだまだ何をしてくれるかわからないお年頃なので3本セットにしておいて良かったなと思います。

言葉の発達を促す遊び②折り紙シャワー

二語文を引き出す遊び②ちり紙シャワー家に折り紙や新聞紙があれば、まずは一緒にビリビリに破ります。

要らない紙なら何でもOK!

子供って絵本や雑誌、紙を破るの大好きなので、雨の日の遊びにも最適です。

細かく細かく破ったら、それを手のひらいっぱいにのせてママが子供に向かって「ふぅー」っと吹きます。

頭の上や顔の前で細かくちぎった紙がパラパラと舞う様子に子供は大爆笑。

興味を持ち始めたら子供と一緒にふぅーっとちり紙を吹きあいっこする遊びです。

私はアマゾンプライムセールで届いた荷物の包装紙を使ってお家でやってみました。

二語文を増やす遊び

一見散らかる遊びでぎょっとするかもしれませんが、遊び終わったら

なっちゃん
なっちゃん
一緒におにぎりを作ろう!

と、ちり紙を集めます。

大きめの紙にちぎった紙を入れてくるくる丸めてテープで留めれば遊びながら片付けられちゃいます。

ちり紙で遊んだ後は1つにまとめてボールに

そしてできた大きなおにぎりで今度はボール遊び!

投げても蹴っても丸めた紙だから痛くないし、室内遊びとしては最高でした。

言葉の発達を促す遊び③ラッパなどの吹くおもちゃ

二語文を増やす遊び③ラッパなどの吹くおもちゃこれは2才になる前から遊びとしては取り入れやすいものですよね。

写真左のミキハウスのラッパは生後6ヶ月〜のおもちゃ、右は木でできたおもちゃです。

息を吐く練習!と意気込まなくても、手に取りやすい場所に置いておけば一人でぷーっと吹いてたりします。

でもやはり、二語文が少ないからかラッパや笛が大好き!という感じではありません。

大人のやることは何でも真似したがるので、お片づけしよう!と言いながらママがぷっぷーと吹いたり、パパが積極的に楽しそうに遊ぶようにしています。

単語をたくさん覚えたからといって二語文にはならない

単語が多ければ二語文になるわけではない言語聴覚士の方と話していて面白いなと思ったのは、単語をたくさん覚えたからと言って二語文を話す力に直結するわけではないということ。

単語を話すようになったら、その単語と関連づけて言葉を覚えることが二語文を引き出すポイントです。

例えば、子供がお茶を飲みたくて

「ちゃ!」と単語で話したら

なっちゃん
なっちゃん
お茶、どうぞ

なっちゃん
なっちゃん
お茶、飲むの?

など親が二語文で返しながらお茶を渡すことによって「ちゃ」「飲む」をセットで覚えます。

ここでやりがちなのが「お茶が何?」「どうしたいの?」と子供に言わせようとすること。

せっかく「ちゃ」と話したのに〝伝わらない〟と子供の意欲を削いでしまうのだとか。

毎日子どもと一緒にいると、はっきりと子供が話さなくてもどうしてほしいかわかるという感覚は誰しもあるはず。

だから「ちゃ」と言われたら「お茶、飲むのね?」とお茶を渡してあげれば良いのです。

わざと「お茶が何?」などとわからないふりをせずに、ママは何でもわかってくれる絶対的存在という安心感を与えることも大事だと聞きました。

その安心感からママと2人の生活だと、子どもは言葉を伝える必要がないと思ってしまうそうですが、ここは〝なんでも分かってくれる安心できる存在〟の方が大事だとか。

確かに我が家でもママに対してより、パパに対してよく喋ろうとします。

ママ以外の人には伝えなきゃわかってもらえないという気持ちが働くんですね。

そのため、同年代の子との遊びも刺激になるので、支援センターや小さな子が集まる遊び場へ出かけることは効果的。

子供同士おもちゃをとりあったり、どんと突き放したりするのは喧嘩ではなくコミュニケーションのひとつです。

言葉でわからないどうしだからこその行動で、「おもちゃが欲しい」「おもちゃとられたくない」という気持ちを伝える第一歩なんのだとか。

自分からはまだ話さなくても「お茶、飲むの?」というママの言葉を子どもはしっかり聞いています。

子どもには子どものタイミングがあるので、親はアウトプットしてくれるのを待つ他ありませんね。

言葉が早い=賢いわけではない

言葉が早い=賢いとは違う2才ってまだまだ小さいのにいっちょまえにお話ができるお子さんを見ると「賢いなぁ…」なんて思ってしまいますよね。

でもこれ、双子の私としては関係ないです。

確かに小さなうちから意思疎通ができて賢いですが、言葉が遅いからといってその後の人生を左右するほどの大きな問題ではありません。

オムツが取れるのも話し始めるのも早かったと言われている私に比べて、4才?頃まで話さなかった片割れ(兄)。

とにかく宇宙語ばかりでめちゃくちゃ焦ったと母は言いますが、結局兄の方がレベルの高い国立大学(理系)に行きました…

また、1才以降保育園に通っていないと『同年齢の子と触れ合う時間が少ないから言葉が遅いのでは?』と考えがちですが、私たち双子は生後10ヶ月から同じように保育園に通っています。

だから私は、子供の成長にはかなりの個人差があると思うんです。

もちろん、小さいうちから意思疎通ができるほうが、イヤイヤ期と重なる2才は親も向き合いやすく良いこともありますよね。

けれど、言葉が遅いからといって心配しすぎるものでもない、と私はいつも自分に言い聞かせています。

〝楽しく遊びながら言葉の発達をサポートできたらいいな〟というスタンスで向き合うと私は少し気持ちが楽になれました。

二語文が遅くても成長スピードはそれぞれ!遊びを通して成長しよう【まとめ】

二語文を話さなくても成長スピードはそれぞれ

・言葉を話す=息を吹き出す(吐き出す)力

・遊びを通して息を吐く練習をすると良い

・例えばシャボン玉、折り紙シャワー、ラッパなどのおもちゃがおすめ

ふぅーっと息を吐く遊びであれば何でもよいので、ピンポン球をふぅーと吹く競争でもOK!

難しいけれど風船も喜びます。

大事なのは成長スピードに固執することではなく、小さな頃から「この世は楽しい!」と子どもが感じること。

私の双子エピソードからもわかるように子どもの成長にはかなりの個人差があります。

2才になったから二語文話さないと!と思うと親は焦りますが、楽しく遊びながら成長を見守りたいものですね。

私もこれから息子がどんな風におしゃべりするのか楽しみです!

 

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