結婚

遠くに嫁ぐことの大変さと心構え、嫁ぎ先で武器となったスキルとは?

遠くへ嫁ぐ覚悟はあるか

夫の地元(雪国・田舎)に引越して1年がたちました。

長男の嫁の大変さを知らず、親が同居で苦労するところも見ないで育った私は、実家から遠方に嫁ぐという現実の過酷さを知りました。

慣れるまでは涙を流す日々、でも多くの試練を乗り越えた1年だったとも言えます。

実際に1年過ごしてみて感じたこと、遠くへ嫁いでどんな壁にぶつかったのかについて振り返ってみました。

この記事にたどりついたあなたは、大好きな彼と結婚したい、でも…

・慣れ親しんだ地元から離れるのは不安

・遠くへ嫁いだら親不孝かな?

・田舎生活って実際にどうなの…?

・彼のことが好きってだけで見知らぬ土地でやっていけるの?

など、結婚という人生の岐路に少なからず不安をいだいていることでしょう。

恋愛して結婚って素敵なことだけれど、彼と結婚することで自分の人生はどう変わるかしっかり考えたこと、ありますか?

・住む場所は変わる?

・仕事はやめなくちゃいけない?

・彼親と同居は求められている?

さまざまな問題を乗り越えていくのが結婚とも言えますが、あまりに自分の人生ばかり変わると詰む、これが私の本音です。

都会から田舎へ、田舎から都会へ、一言で遠くへ嫁ぐといってもパターンによって状況は全く変わってきます。

でも、遠くへ嫁ぐにはかなりの覚悟が必要なのは間違いありません。

遠くへ嫁ぐことを決心していいのかな?と悩むあなたに、

・名古屋から雪国へ

・太平洋側から日本海側へ

と移り住んだ私の奮闘をお届けします。

遠くへ嫁いだ私の苦労とは反対にパートナーエージェントのお見合いでさらっと結婚した自分の兄弟にお見合い結婚のよさをみてしまいました。

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兄はお見合いで結婚、先に恋愛で結婚した私は羨ましいと思った私は珍しくも男と女の双子で、顔も性格も全く似ていない片割れ(兄)がいます。 兄は理系、私は文系。兄は小賢しい理論に基づいて行動し、...

 

遠くに嫁ぐとまわりの人が話す訛りから孤独感を感じる

f:id:NACCHAN:20180317223410j:image引っ越してきて最初の壁は言葉です。

は?同じ日本でしょ?と思うかもしれませんが、同じ日本でも地方による特色って全然違うんですよね。

出会う人出会う人、見事に全員言葉が訛っていて、イントネーションの違いから孤独を感じました。

世間知らずだった私は、こんな独特のイントネーションで話す人たちが同じ日本にいるんだ!と衝撃だったのが正直な感想…

関西弁とか博多弁とか耳にしたことがあるイントネーションではなかったことも大きいです。

そのあまりに独特な訛りに、みんなずっと地元で生きて親のそばにいるのに私だけ遠くへお嫁に来てしまった…という寂しさを感じました。

弱っているところにたまたまやってきた変な宗教の勧誘に引っかかり「あなたは遠くにへ嫁いで親不幸だ」と言われたことも…

夫とは10数年間一緒に名古屋にいましたが、彼は出会った時から愛知に染まることなく独自の訛りはずっと健在。

聞き慣れていたつもりでしたが、地元へ帰ることで訛の純度が増したような感じだったんです。

自分の隣で1人だけ訛っていた環境と自分以外全員が訛っている環境は思っていた以上に違い、自分だけが「県外から来た人」と強調されている気分でした。

※勿論私も独特に訛っていて、地域によって訛り方が違うということ

私は大学生活からずっと一人暮らしをしていたし海外へも留学経験あり、環境適応力はあるつもりだったんです。

でも学生時代の一人暮らしや、留学などいつか終わりが来る期限付きの異世界とは違い、この場所で私の人生は続くんだという考えが余計に訛りをつらいものに感じさせる要因でした。

小さなことのように思いますが、意外と大変な部分だったんです。

遠くに嫁ぐといっても太平洋側から日本海側への移住は精神的にこたえる

日本海側へ引っ越して萎えたのは、毎日のお天気。

結婚するまで、おなじ日本を太平洋側と日本海側で違うと考えたことは一度もありませんでした。

無知ってこわい。

太平洋側で育った私は、空に太陽がでることが当たり前すぎてそのありがたみに全くきづいていませんでした。

特に秋、冬、いつも曇り空か雨…

冬季うつという言葉があるくらい、太陽がでないって精神的に病みます。

生まれ育った環境で最初から慣れているのと、移り住んできてそれを経験するのとでは辛さが何倍も違います。。

だって、夫の親・兄弟・親戚・友達、誰一人「冬に太陽がでなくてつらい」なんて話してなかった!!

わたしこんなの聞いてない!って思いました。

冬は雪で身動きが取れなくなることも経験し、雪の大変さも怖さも知りましたが、雪よりも曇り空や雨の毎日がつらいんです。

“たまに雨”じゃない、“毎日”が雨。

自分の友達や親は変わらず太平洋側で、冬も太陽とともに過ごしているなんて思ってしまうと、なぜ私はこんな歯を食いしばって冬をこさなければならないの…と萎えるばかり。

SNSで友達の投稿を目にすると、太平洋側はこんなに太陽でてるのか!と勝手に落ち込みました。

そして雪国の人たちって本当に我慢強い。

嫁いできた立場といえど、同じように我慢強く生きることを求められます。

あなたが結婚しようとしている彼はどんな環境で育った人ですか?

恋愛中は自分との違いが魅力的に映ったりもするもの。

結婚したらいづれ地元に…という考えが彼にありそうなら、移住後の生活をしっかりイメージしてみてくださいね。

遠くに嫁ぐ覚悟はあるか?実際に何度か泊まってみて肌で空気を感じるべし 

交際中にぜひオススメしたいのが、何度か彼の地元に足をはこんでみること。

できれば夏と冬、どんな感じなのか肌で感じておくことは、結婚後のギャップが少なくすみます。

実は私が彼の地元へいったのは結婚が決まってから…

結婚の挨拶の時に初めて行ったんです。しかも春。

結婚の話が進みつつも、そこで違和感を覚えて婚約破棄って結構な気力体力がいります。

実際に何回も行けなくても、周辺にどんなホテルがどれくらいあるかをみておくだけでも住環境がわかりますよね。

もし結婚して移住したら親や友達が遊びにきてくれたときに案内できるホテルにもなるかもしれません。

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遠くに嫁ぐと子育ても大変!自分の実家に甘えられない苦労

f:id:NACCHAN:20180317223809j:image初めての子育てはわからないことだらけなのに土地勘がないというのは苦労します。

保育園、子育て施設やサービス、小児科、一から情報収集しなければなりません。

義家族に色々教えてもらえばいいじゃない?と思います?

でも子育ての方針ってぶつかるものです。

特に保育園は布おむつ指定の園を強く勧められて、戸惑いました。

“これは…言いなりにはなれない!私もしっかり自分の目で見てこの土地の情報をつかんでいかないと!”って気が引き締まったのを覚えています。

だから小児科なども自分で決めようと思っていた矢先、子どもが転んで頭を打ち、泣きながら小児救急電話(♯8000)を利用…

・救急車を呼ぶほどではなさそう

・でもかかりつけの病院もまだない

・病院の場所も何もリサーチ出来ていない時で土地勘なし

・夫は県外で不在

という状況。

このようなとき、近くに相談できる人がいるかどうかって精神的に違ってきます。

子育てをしてみないとこの辺のドキドキ感、大変さは想像できませんでした。

有事の際でなくとも、実家が近ければ息抜きに寄ったり一緒に出かけたり自分が助かることは多いというのも、やっぱり子供を産んでから気づいたんです。

夫はほぼ休みなく土日も不在、義親は家族の介護、私は一人で子育てする他ありません。

よく、お嫁に行くならスープの冷めない距離という言葉を聞きますが、これは子供が産まれたらまさにその通り。

遠くへ嫁ぐのなら甘えられる人が近くにいない分自分の健康管理もかなり大事です。

そして夜間や祝日、子供の急な熱など何かあれば#8000!

これは厚生労働省の小児救急電話相談事業といって全国同一の電話番号。

お住まいの地区の相談窓口に自動転送される仕組みです。嫁いだばかりで土地勘がなくてもとりあえずこの番号を知っておけば大丈夫。

友達ができたり頼れる子育てサポートなどを知ると、気持ちも楽になりますが、慣れるまでは土地勘がないって苦労します。

遠くへ嫁いでもっとも武器となったスキルは『料理』だった!

もし、大変そうだけど遠くへ嫁ぐという覚悟があるなら料理はできないよりはできた方がぜったいにいい。

美味しいは正義!手作りで美味しい料理が作れると老若男女問わず嫁ぎ先でのポイントはかなり高くなることを実感しました。

味が気に入ってもらえなかったり細かく言われるくらいなら作らない方がましですが、自分の健康のためにも料理できると楽しいですよ。

そして嫁ぎ先になれてくるまでは、どこに美味しいお店があるのかの情報もゼロ。

田舎はネット検索してもなかなか情報が出てこないので、自分でおいしく作れたほうが早いというメリットもあります。

買ってきたお惣菜でも盛り付けにはこだわってみたり、食への意識が高いとそこから会話のきっかけともなります。

私は盛り付け方はこの本を愛読。

 

この本の著者、高木ゑみさんのアイディアは真似しやすく、セルクルという道具を使ってちらし寿司を盛り付けてみたり、

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 セルクルを使って型抜きすれば都会でも田舎でもどこにでも売っているポテトサラダがおしゃれ料理に見えます。

 

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セルクルはポテトサラダやパテ、ごはんものなどをレストラン風に盛り付けるのに便利。

毎日凝った料理なんて作れないし、お惣菜を活用することもありますが、買ってきたままトレーで食べるより、お皿に奇麗に盛り付けるだけで食卓が豊かになりますよね。

セルクルは直径5㎝から10㎝で大・中・小と揃えておくと買ってきたものでも普通の料理がかっこ良く変身するのでめちゃくちゃ便利。

 

 

 

高木ゑみさんは他にも料理がしたくなる本を出されていて私の大好きな料理人さん。

料理は毎日のことなので少しでも美味しく楽しく、工夫出来ると良いですよね。

 

 

 特に、田舎の長男に嫁ぐと、お盆やお正月など親戚が集まる機会に食事の準備をするってけっこうあるんです…

お義母さんおしえてください!と言える関係ならそれも可愛いかもしれませんが、包丁の扱いや料理の基本は知っていて損はないはず。

料理教室でしっかり学んでおくのも身を守る1つの術です。

【RIZAP COOK】

遠くに嫁ぐなら自分の得意なことを磨いておく!そこから輪を広めていく

f:id:NACCHAN:20180317224744j:image遠くへ嫁ぐと、学生時代の友人や、職場の人など自分に関わってきた人たちとは簡単に会えなくなります。

仕事も辞めなければならなかったり、一気に自分の周りのものが変化します。

だからこそ、趣味でも何でも自分の世界を持っていると心強いもの。

結婚することで変化する生活環境や人付き合いなどは、時に自分の力では何ともできないこともあり、ひたすら耐えなければならない場面も出てきます。

仕事でも趣味でも良いので、これだけは私のもの!と言えるものを持っていると自分の軸となり多くのことが変化してもブレずにいることができます。

私は趣味だったネイルを仕事が出来るレベルにまで持っていこうと資格をとって孤独な環境にそなえました。

趣味として続けても良いし、田舎なので自分で仕事を作る必要もあると考えていました。

この決断は大正解で、今でも息子が寝た後に自分のネイルを奇麗にすることは良い息抜きになっています。

子育て中は美容院やネイルサロンへ行くのは大変。

ましてや見知らぬ土地で自分と合いそうなお店を見つけるのもなかなか時間がかかるもの。

私の場合は自分でいつでもネイルチェンジ出来ることが自分の精神安定剤として良い捌け口になっています。

もともとネイルサロンをオープンすることで見知らぬ土地での自分の居場所づくり、人脈づくりのもとになればと考えていたので、今後も自分の世界を広げていくつもりです。

もし遠くへ嫁ぐ可能性があるのなら自分磨きの一つとして資格をとったり趣味を極めて自分の世界を持っておくことをお勧めします

手に職となりそうなものなら尚更良し。

自分で稼ぐ手段を1つ持っておく、経済的に自立していることはとても心強いですよね。

手に職や趣味をもつことは変わらない自分の味方として精神的にも助けてくれる心強い存在となりますよ。

遠くへ嫁ぐことは親不孝じゃないけど自分が幸せかどうかが大事

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遠くへ嫁ぐことは親不孝ではありません。

大事なのは自分自身が心から幸せかどうか。

自分が納得しているかどうかです。

ただ、遠くへ嫁ぐには覚悟が必要であることは間違いありません。

遠くへ行けばいくほど生まれ育った環境や感覚が違うことが多く、苦労することも増えます。

特に田舎は閉鎖的。

遠くの田舎へ嫁ぐのは相当の覚悟が必要であることを私は結婚してから痛感しています。

恋愛結婚だと、これで大丈夫かな?と違和感があっても交際期間が長いがために流されやすいことってあるなと。

好きな人と結婚するって素敵だけれど、人生の大事な選択としてもっともっと戦略的に考えても良いものです。

その点お見合い結婚は感情に流されず合理的。

地元から離れたくない、転勤族はいやだ、自分の仕事は続けていたいなど、人生の希望条件があるのなら使ってみるのも1つの手です。

というのも、私の兄がお見合い結婚でさらっと結婚したのをみて、お見合いからの恋愛はありだということを知ったからです。

出会い方が違うだけで、ご縁ある男女が結ばれるという結果は同じですもんね。

みんなから愛されるお嫁さんを目指さなくても良い!自然体が一番

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遠くへとつぐということは圧倒的にアウェイです。

親戚一同や近所の方々、みんなに認めてもらおうと愛されるお嫁さんになろうといつもニコニコしている必要はありません。

所変われば品変わる、地方や地域によって「当たり前」はいくらでも変わるんです。だから苦労する…

その土地の方言や風習を学ぼうとする姿勢は大事ですが、いつも周りに合わせようと頑張りすぎると疲れてしまいます。

嫁ぎ先に言われるがままでなくとも、納得いかないこと、わからないことは無理に合わせなくても大丈夫。

長い結婚生活、いくら表面上は笑顔でいても本音でぶつからないと身体は持ちません。

遠くへ嫁ぎ新しい環境だからこそ、ストレスを溜めずに自然体でいることが大事。

遠くへ嫁ぐには、かなりの覚悟が必要だったと、結婚して遠くへ嫁いでから今も奮闘しています。

そんななか、お見合い結婚でさらっと結婚した自分の兄弟にお見合い結婚のよさをみてしまいました。

悩めるのも未婚のうちだけ。

結婚したら簡単に離婚とはいきません。

もし遠くへ嫁ぐ事に少しでも不安や抵抗があるのなら、自分の住む地域で良い出会いがないか情報収集するくらいは天秤にかけてもよかったかなって思います。

覚悟を決めて遠くへ嫁ぐか、譲れない条件をしぼってからの出会いも視野に入れるか、選べるのは未婚のうちだけですよ。

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